NTTドコモは、高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」に対応したタブレット端末「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」を2011年10月15日に、「ARROWS Tab LTE F-01D」を同月19日にそれぞれ発売する。いずれも発売日前日まで事前予約を受け付ける。
Xiは次世代通信と呼ばれるLTE方式を採用し、一部施設内で下り最大75Mbps、上り最大25Mbps、そのほかの場所でも下り最大37.5Mbps、上り最大12.5Mbpsのデータ通信が可能。タブレット2機種は同サービスの利用拡大を狙って投入(関連記事)する。
GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01Dは韓国サムスン電子製。10.1型WXGA(1280×800ドット)のディスプレイを備え、厚さは約8.6mm、重さは約565グラムと薄型軽量。「spモードメール」や「ドコモマーケット」「エリアメール」といったドコモのサービスに対応するほか、情報を即時更新したり、表示サイズを自由に操作したりできる「Live panel」、アプリ起動中でもメモ帳や電卓などが使える「Mini Apps」などサムスン独自の操作画面も採用する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「モバイル・トゥデイ(Mobile Today)」向けに弊社が執筆した記事「ドコモ、「Xi」対応タブレット2機種を10月15日から順次発売」の一部です。全文は、モバイル・トゥデイ(Mobile Today)のサイトにてお読みください。