ワーナーエンターテイメントジャパンは、20歳から39歳の有職男女500人を対象に実施した「上司に関する意識調査」の結果を発表した。それによると、部下に対して自己中心的な態度をとったり、不快な思いをさせたり、理不尽な要求をしたりする「モンスター上司」が職場にいるかとの質問に対して、39%が「いる」と答えた。また61%は、上司に対して「いなくなってほしい」と思ったことがあるという。
上司の言動について詳しく聞いてみると、「部下によって態度を変える」(55%)、「人格を否定するような言葉遣いをする」(39%)など、パワハラ(パワーハラスメント)気味の上司が多いことが浮かび上がった。「(異性の上司が)下ネタを言う」(18%)、「(異性の上司が)休日やプライベートにしつこく誘ってくる」(6%)などセクハラ(セクシャルハラスメント)気味の言動の指摘もあった。
実際に、35%が上司の言動をパワハラだと感じた経験があり、15%がセクハラだと感じたことがある。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「働く男女の4割、「“モンスター上司”がいる」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。