高級化粧品ブランド「ランコム」を扱う日本ロレアルが30歳から59歳の既婚男性500人を対象に実施した調査の結果では、71%の夫が妻を「美しいと思う」と答えた。「妻にはいつまで美しくいてほしいか?」との問いに対しては、81%が「いつまでも」と答え、「子供が成人するまで」(6%)や「還暦を迎えるまで」(4%)といった回答と大きく差をつけた。
妻が美しくいるために「貢献していることがある」という夫は32%で、具体的には「家事を手伝うなどして妻がひとりの時間を持てるようにする」「疲れていそうなときにマッサージをする」「休日はいつも二人ででかける」などが挙げられた。また、貢献していることがないと答えた夫でも、65%は妻が美しくいるために「何かしてあげたい」と考えている。
妻が美容にお金をかけていると思うか尋ねると、「十分にかけている」はわずか3%、「それなりにかけている」も24%にとどまった。62%が「あまりかけていない」、11%が「まったくかけていない」と答えた。妻が美容にお金をかけることに「賛成」という夫は69%にのぼり、妻が美しくいるために投資してもよいと思う金額は月平均「1万8088円」だった。
さらに妻に対しての要望を聞いてみると、「もっときれいでいてほしい」(61%)や「もっと見た目に気を遣ってほしい」(45%)といった外見に関することに加え、「もっと穏やかでいてほしい」(62%)、「もっと若々しくしてほしい」(59%)など内面に関する希望も寄せられた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「自分の妻は美しいと思う?夫のホンネは」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。