米Google(グーグル)はWebブラウザー「Chrome(クローム)」の最新安定版「Chrome 15.0.874.102」をリリースした。「新しいタブ」ページを刷新したほか複数の脆弱(ぜいじゃく)性を修正した。Windows、Mac OS X、Linuxで利用可能。Internet Explorer(IE)向けプラグイン「Chrome Frame」対応版も公開している。
新しいタブページでは、よく訪れるサイトやお気に入りのWebアプリケーションをそれぞれ別のセクションに分類し、画面下部のバーをクリックしてセクションを切り替えながら一覧できるようにした。画面の左右にある矢印をクリックすることでもセクション表示を切り替えられる。
セクションは「よくアクセスするページ」と「アプリケーション」が基本設定されているが、サイトのサムネイルやアプリケーションのアイコンを画面下部のバーにドラッグすることで、新たにセクションを作成したり、別のセクションに追加したりできる。これにより「仕事効率化」「ゲーム」などアプリケーションの種類ごとに整理することが可能になる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「Google、「Chrome」ブラウザーの最新安定版をリリース」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。