電通と日本マイクロソフト(MS)は、ソーシャルメディアマーケティングで業務提携することに合意した。まずはMSのクラウドサービス「Windows Azure」を使い、SNS「Facebook(フェイスブック)」で企業の公式ページ作成を支援する。
MSと電通グループの電通レイザーフィッシュが開発支援し、リード・レックスが開発したFacebookの公式ページ管理ツール「sociobridge(ソシオブリッジ)」を、Facebookアプリケーションの開発環境などと組み合わせて販売する。
sociobridgeは、初心者でも操作しやすい画面が特徴。Facebook公式ページへの投稿、承認機能、投稿内容監視機能などを備える。さらに公式ページで独自のキャンペーンやサービスを行うための「カスタムタブ」の制作ができる。これをWindows Azureのクラウド上で運用する。導入する企業はサービスの規模に合わせて無駄のないシステムを選択でき、構築、運用コストを抑えられるという。料金は初期費用、月額料金とも8万9250円。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「電通とMS、ソーシャルメディアマーケティングで提携、まずはFacebookで」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。