動画共有サイト「YouTube(ユーチューブ)」は2011年11月から新たに100近いチャンネルを順次開設する。それぞれテレビ、映画、音楽、ニュース、スポーツなどで活躍する著名パーソナリティーやコンテンツプロデューサー、大手メディア企業などが動画を投稿する。今後1年間、次々に新チャンネルを登場させる。すべて英語版となっている。
従来アマチュアの制作、投稿した動画を中心に発展してきたYouTubeだが、運営会社の米Google(グーグル)はプロフェッショナルによる作品を増やそうとする方向にあり、新たな取り組みもその一環。Googleは2010年に高品質な動画を投稿する協力企業などに向けた補助金制度を、2011年3月には動画制作の教育プログラムを立ち上げている。さらに今回のチャンネル拡充により、より多くの利用者を獲得するとともに、企業からの広告出稿を見込んでいる。
新設するチャンネルは5つのカテゴリーごとに分かれている。「Sports(スポーツ)」「Music(音楽)」「News & Education(ニュースと教育)」「Lifestyle(ライフスタイル)」「Pop Culture(ポップカルチャー)」だ。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「YouTube、約100のプロによるチャンネル開設、マドンナからウォールストリートジャーナルまで参加」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。