サイボウズはグループウエア「サイボウズ Office 9」のクラウド版と、業務Webアプリケーション開発サービス「kintone」の販売を開始した。いずれも独自クラウド基盤「cybozu.com」から使える。料金はOffice 9が利用者1人に付き月額500円(税抜き、以下同じ)から、kintoneは同880円から、直販サイトか販売パートナーを通じて購入する。
cybozu.com(関連記事)から使えるクラウド版のサイボウズ製品は、従来のパッケージ版と異なり導入するためにサーバーやOSを用意する必要がなく、初期費用がかからない。アカウントを登録し、製品を選ぶだけで利用できる。また直販サイトで製品ごとのセキュリティ機能や利用者数、ディスク容量などをオプションとして設定できるようになっている。
Office 9はスケジュール、掲示板、ファイル管理、報告書、プロジェクト、ToDoリストなどの機能を備えたグループウエア。パソコンに加えスマートフォンなどからも使える。基本機能が利用できるスタンダードコースと、業務に合わせたデータベースを作成できるプレミアムコースが選べる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「グループウエア「サイボウズ Office」クラウド版発売、業務Webアプリを作れる「kintone」も」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。