日本ヒューレット・パッカードは、Windows 7 Professionalを搭載した8.9型スレートパソコン(タブレットパソコン)「HP Slate 2 Tablet PC」を2012年1月上旬より順次販売する。法人向けだが個人も購入でき、直販価格は、無線LAN対応モデルが6万9300円から、無線LANと第3世代携帯電話回線に対応したモデルが7万2450円から。
ディスプレイは8.9型WSVGA(1024×600ドット)で、手で触れて操作するほか、付属の電子ペン(スタイラス)で入力できる。重さは業界最軽量をうたう約690g。
ビジネス用途に適したセキュリティ機能が特徴で、データを暗号化する際、記録装置とは別のTPMセキュリティチップに暗号キーを保存できるほか、タッチ操作によるBIOSパスワード設定に対応する。またファイルとフォルダの暗号化(EFS)や、特定の利用者だけが使える仮想ドライブ「パーソナルセキュアドライブ(PSD)」に対応した「Embedded Security for HP ProtectTools」を搭載する。さらに盗難に遭った際に遠隔操作でデータのロックや消去、盗難回収が行える「Computrace for HP ProtectTools」も利用できる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「モバイル・トゥデイ(Mobile Today)」向けに弊社が執筆した記事「日本HP、8.9型Windows 7タブレット「HP Slate 2 」、3Gモデルで7万円台」の一部です。全文は、モバイル・トゥデイ(Mobile Today)のサイトにてお読みください。