NTTドコモは、スマートフォンなどで撮影した写真や動画をアップロードすると、人物の顔や撮影場所を自動で認識、整理して表示するオンラインストレージ「メモリーコレクション」を2012年5月15日まで試験運用し、2000人限定で利用者を募る。データ記録容量は5GB、容量を超えるデータは所定の順序で自動消去する。
写真を「人物」「イベント」「撮影場所」「撮影年月」といった分野別に自動でまとめて整理する。例えばスマートフォンやパソコンなどに保存した写真から特定の人物の写真を探したい場合、その顔を自動認識し、特徴が一致する写真を自動で選び出す。
第3世代携帯電話サービス「FOMA」やLTE方式の「Xi(クロッシィ)」を契約し、ドコモのスマートフォンまたはタブレット端末を使っている人が対象。ドコモのポータル「dメニュー」から「サービス一覧」「ドコモおためしアプリ工房」「メモリーコレクション」の順にリンクをたどり、専用アプリケーションをダウンロードして利用する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「ドコモ、写真や動画を顔認識して整理するオンラインストレージ「メモリーコレクション」」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。