ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズが、人気スマートフォン「Xperia(エクスペリア)」シリーズのOS更新予定を明らかにした。既存のAndroid(アンドロイド)2.3、Gingerbread(ジンジャーブレッド)から最新のAndroid 4.0、Icecream Sandwitch(アイスクリームサンドイッチ)へと更新する。
2011年に発売したXperiaシリーズすべてが対象。まず2012年3月末から4月初旬にかけて第1回の更新を始める。対象機種は「Xperia ray(レイ)」。日本でもNTTドコモが2011年8月に発売した重さ100gの薄型軽量モデル(関連記事)だ。国内未発売モデルでは「Xperia arc S」「Xperia neo V」が対象。
次いで4月末から5月初旬にかけて第2回の更新を開始する予定。機種は人気の「Xperia arc(アーク)」(関連記事)やゲーム機能に特化した「Xperia PLAY(プレイ)」(関連記事)、いずれもNTTドコモが販売している。「Xperia mini(ミニ)」も対象で、こちらはイー・アクセスが日本最小のスマートフォンとして発売した「Sony Ericsson mini」(関連記事)のもとになった端末。このほか国内未発売モデルは「Xperia neo」「Xperia mini pro」「Xperia pro」「Xperia active」「Live with Walkman」。
本記事は、ニフティのニュースサイト「モバイル・トゥデイ(Mobile Today)」向けに弊社が執筆した記事「Xperiaシリーズ、Android 4.0への更新スケジュールを発表」の一部です。全文は、モバイル・トゥデイ(Mobile Today)のサイトにてお読みください。