2012年初めから、NTTドコモのスマートフォン向けインターネット接続サービス「spモード」で障害が発生した。1月1日から2日にかけて一部の利用者が電子メールを送受信しづらい状態になり、さらにメールが送れなかった場合の通知を受け取れなかった。スマートフォンで使える別のネット接続サービス「mopera(モペラ)U」に影響はなかった。
障害が発生したのは2012年1月1日21時30分頃―22時35分と、1日23時3分頃―2日0時45分で、すでに復旧した。原因はspモードのサーバーの故障だという。
NTTドコモのspモードでは、2011年12月下旬にもメールアドレスが他人のものと置き換わる不具合が起き、一部の利用者は他人宛てのメールを受信したり、知人宛てのメールを他人に送信したりしてしまうという事態(関連記事)に陥った。こちらも原因はサーバーにあった。ドコモは再発防止に向けた取り組みを強化するとしているが、ソーシャルメディアでは利用者の不安の声も上がっている。
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