スマートフォンで手書きメモを撮影し、簡単にインターネット上で共有できるキングジムの「SHOT NOTE(ショットノート)」に、ホワイトボードの内容を共有できる「ホワイトボードタイプ」が登場した。2012年2月7日に発売予定。販売価格は丸めて運べる専用ホワイトボード込みで8925円。
ショットノートでは、スマートフォンに専用アプリケーションを入れ、四隅に印が付いたノートを撮影すると、台形、色、サイズの自動補正を行って取り込む。さらにノート上部にある日付と番号の書き込み欄をOCR(自動文字認識)で分析して整理する。オンラインメモアプリケーション「Evernote(エバーノート)」やオンラインストレージ「Dropbox(ドロップボックス)」、ミニブログ「Twitter(ツイッター)」に、取り込んだメモを簡単にアップロードして共有できるのが特徴(関連記事)だ。
新商品は、こうした機能をそのままホワイトボードで使えるようにした。四隅に印が付いた専用のホワイトボードを広げ、会議の内容などを自由に書き込み、スマートフォンで撮影すれば議事録作成などに役立つ。紙のノートと同じくホワイトボード上部の日付と番号の書き込み欄も読み取れる。もちろんクラウドサービスに内容をアップロードする機能も使える。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「ホワイトボードの書き込み、Evernote・Dropboxで簡単に共有できる新「ショットノート」」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。