地下走行中の列車内から携帯電話で電子メールやWebサイトを利用可能にする取り組みが広がっている。東京都に加えて名古屋の市営地下鉄でも、携帯電話各社が2012年3月以降サービスを開始する予定だ。
NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス(イー・モバイル)の4社が参加し、名古屋市営地下鉄の駅間トンネル内で、それぞれの携帯電話回線がつながるようにする。当初は東山線名古屋―今池駅間が対象。東山線のほかの区間や、名城線、名港線、鶴舞線、桜通線については2012年4月以降、順次サービス開始を予定している。
名古屋市営地下鉄では携帯電話会社などにより、各駅構内に公衆無線LAN(関連記事)を導入しており、今後いっそう通信環境の整備が進みそうだ。
本記事は、ニフティのニュースサイト「モバイル・トゥデイ(Mobile Today)」向けに弊社が執筆した記事「地下鉄の列車から携帯電話、名古屋でも利用可能に、2012年3月から」の一部です。全文は、モバイル・トゥデイ(Mobile Today)のサイトにてお読みください。