米Google(グーグル)は、Webメール「Gmail(Gメール)」の機能をオフライン環境でも利用できるアプリケーション「オフラインGoogle Mail」を更新し、最大1カ月前までのメールを読み込んで持ち歩けるようにした。Webブラウザ「Chrome(クローム)」上で動作するアプリケーション。無料で利用できる。
オフラインGoogle Mailは、Googleが2011年8月に公開したアプリ。Gmailのアカウントを使って電子メールの作成、編集、閲覧、整理を行える。無線LANや携帯電話回線などがない場所でも作業ができ、作成したメールに送信の設定をしておけばインターネット環境に戻るとともにGmailに同期できる。
今回の更新では、インターネットに接続している際、期間を決めてGmailのデータをダウンロード、保存できるようになった。過去1週間、2週間、1カ月間のいずれかを指定できる。以前はこうした選択ができなかった。ダウンロードの対象期間は、新たに追加した歯車型のアイコンを選んで調整する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「オフラインでGmail使える公式アプリ刷新、1カ月分のメールを持ち運び可能に」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。