日本国内のソーシャルゲーム市場は2012年度で3400億円規模を突破する見込み。前年から3割増で、安定した利用者基盤とアイテム課金を柱とした収益モデルを武器に拡大する。こんな予測を矢野経済研究所がまとめた。
調査は2011年10―12月、日本のSNS運営会社や、ソーシャルアプリケーションの供給企業、ゲーム開発会社、オンラインゲーム会社を対象に直接面談、電話、電子メールで実施し、併せて文献も参照している。
2008年度に49億円だった国内ソーシャルゲームの市場規模は急成長を続け、2011年度は前年比1.8倍の2570億円、2012年度は同1.3倍の3429億円に拡大する見通し。この市場規模は、国内の利用者がソーシャルゲームの利用対価として支払う金額の合計であり、広告収入は含まない。
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