大阪市立図書館は、市内全24館で、電子書籍データベース「eBook Collection (EBSCOhost)」を無料で検索し、内容を閲覧できるサービスを2012年1月20日から開始する。作品数、閲覧できる端末数ともに公共図書館では有数のものになるという。公式サイトから「電子書籍」のロゴをクリックして利用する。
eBooks Collection(EBSCOhost)は米国の情報サービス会社EBSCO(エブスコ)の図書館向け電子書籍データベース。家庭のパソコンからインターネットを通じて利用できる。WebブラウザとPDFを閲覧するためのAdobe Reader、さらに大阪市立図書館の図書館カード、パスワードが必要となる。
また図書館内の情報検索用端末でも利用できる。端末は中央図書館に42台、地域図書館に62台、合計104台がある。
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