ニワンゴの動画共有サイト「ニコニコ動画」は、利用者が誰でも「ステマ(ステルスマーケティング)」を行えると銘打ったキャンペーン「ニコニコ新春ステマ祭り」を始めた。利用者の名前を隠して、好きな動画や番組の広告をニコニコ動画のサイト上に掲載できる。
ステルスマーケティングは、商品やサービスの宣伝をする際に、宣伝と気づかれないようにする手法。最近は飲食店クチコミ情報サイト「食べログ」で業者によるランキング操作(関連記事)や、Q&Aサイト「Yahoo!知恵袋」で業者による投稿(関連記事)などがあり、ネット上で「やらせ」問題とからんで注目を集めている。一方では「ステマ」という単語がバズワード(実態のはっきりしない流行語)として一人歩きしているといった声もある。
今回、ニコニコ動画が始めたキャンペーンは、ステマという言葉をあえて取り上げ、サイトの広告機能「ニコニ広告」の認知度向上や利用拡大に役立てようというもの。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「ニコニコ動画、話題の「ステマ」を誰でも試せるキャンペーン」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。