米Google(グーグル)の動画共有サイト「YouTube(ユーチューブ)」の利用は着々と拡大している。1日当たりの動画の視聴回数が1日40億回に達し、過去8カ月間で25%増えた。
動画視聴回数の伸びは広告収入などの拡大にもつながる。YouTubeは2011年5月に6周年を迎え、同月に1日当たりの動画視聴回数が30億回を初めて超えた(関連記事)。
音楽フェスティバルや英国王室の結婚式、東北地方太平洋沖地震など、時事に密接に関連した動画の視聴が伸びた面もあったが、以降も成長は続いており、2011年全体では動画再生回数は1兆回超(関連記事)になった。2012年については仮に1日40億回という水準が続いた場合、年間の視聴回数は1兆5000億回近くにまで拡大することになる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「YouTube、視聴回数は1日40億超に、さらに毎秒1時間分の動画が増える」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。