ファイルアップロードサービス(アップローダー)「Megaupload(メガアップロード)」の責任者が逮捕され、サービスが停止した問題で、新たに同様のサービスを手がける「Filesonic(ファイルソニック)」も利用者同士でファイルを共有する機能を停止した。
米国司法省と連邦捜査局(FBI)は2012年1月19日、Megauploadについて、犯罪収益の総額が1億7500万ドルに及ぶ、米国史上最大の著作権侵害事件の1つを引き起こした疑いがあると発表。関係者7人と企業2社が起訴され、4人が逮捕されたことを明らかにした。
Megauploadは150万人の会員を持ち、50万人が毎日訪問しているといい、FBIなどによると過去5年以上にわたって映画、テレビ番組、音楽、電子書籍、ソフトウエアなどの著作権侵害に当たるデータを違法に公開してきた。
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