下着ブランドのワコールがまとめた「勝負下着」に関する意識調査の結果によると、女性の6割以上が勝負下着を2—3着持っているという。大半の女性にとって「勝負」といえば「デート」を指し、女性の「勝負」への意気込みは男性が考える以上に大きい。
全国の男女2558人を対象に実施したオンラインアンケートで勝負下着に対する価格イメージを尋ねたところ、女性の平均は「9526円」で、男性のイメージする平均「5147円」を大きく上回った。ほとんどの男性が「1万円未満」の回答に集中したのに対し、女性は半数近い48%が「1万円以上」と回答。そのうち9%は「2万円以上」と答え、勝負への意気込みがうかがえる。
勝負下着を何着持っているか尋ねると、「2〜3着」が62.2%で最も多かった。次いで「1着のみ」が19.9%、「4—6着」が11.4%、「7着以上」が8.1%だった。8割以上が勝負下着を複数所有しており、1着を使い回すより、気分によって変えるなど交互に使用できるようバリエーションを揃えている人が目立つ。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「「勝負下着は2―3着」、女性の6割以上」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。