米Google(グーグル)が、プライバシーポリシーとサービス利用規約を2012年3月1日に改訂する。これによりWebメール「Gmail(Gメール)」やSNS「Google+(グーグルプラス)」といった多数のサービスを横断して利用者の情報を収集するようになる。
Googleは、Google+の情報とインターネット検索の結果を統合して表示する「Search plus Your World」(関連記事)を始めるなどサービスの統合を進めており、プライバシーポリシーなどの統合もその一環となる。
2012年1月時点でGoogle傘下の各サービスには合計で約70種類のプライバシー関連文書があるが、3月にはこのうち60余りを1つに統合する。統合対象となった各サービスについては、同じGoogleアカウントを使っている場合は同一人物と見なして利用者情報を1つに集約し、各サービスで共有して活用できるようにする。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「プライバシーは大丈夫? Googleが各サービス横断しユーザー情報を収集へ」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。