UQコミュニケーションズは、WiMAX(ワイマックス)方式の高速データ通信サービス「UQ WiMAX」の実人口カバーが1億人を突破したと発表した。開業から2年目で、全国政令指定都市の実人口カバー率95%、東名阪主要都市の99%に達しており、今後は地下鉄の列車内へのサービス拡大などを進める。
ここでいう「実人口カバー」とは、UQ WiMAXが利用できる地域に住む人口の合計だ。2005年国勢調査の数値をもとに算出している。また「実人口カバー率」は、対象となる地域に住む人口のうち、どれだけの人口がUQ WiMAXの使える場所に住んでいるかを算出したもの。
UQは2011年11月、すでに9600万人に到達していた実人口カバーを、2012年3月末までに、1億人へ拡大する「全国実人口カバー 1億人計画」を発表した。併せて公式サイト上で日々の進捗(しんちょく)を公開してきた。今回は目標を2カ月前倒しで達成したことになる。
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