NTTドコモは、Android(アンドロイド)搭載端末から公衆無線LANサービス「Mzone(エムゾーン)」に自動接続するアプリケーション「docomo Wi-Fiかんたん接続」を公開した。無料でダウンロードでき、Mzoneが使える場所で端末ホーム画面のウィジェットをタップ(軽くたたく)操作するだけで接続が可能。対応OSはAndroid 2.1以降。
すでにKDDI(au)は第3世代(3G)携帯電話回線と公衆無線LANを自動切り替えする「au Wi-Fi接続ツール」、ソフトバンクモバイルは事前設定により自動で公衆無線LANに接続する「Wi-Fiスポット設定」を公開しているが、ドコモのアプリは手動で簡単に公衆無線LANへつなげる仕様となっている。
docomo Wi-Fiかんたん接続では初回のみアプリのアイコンをタップして設定画面を立ち上げ、「契約種別」をタップし、利用している公衆無線LANサービスを選んでIDとパスワードを入力する。次いでホーム画面上のアイコンがない個所を長押しし、ウィジェットとして「docomo Wi-Fi」を追加する。後はウィジェットをタップするだけで公衆無線LANの接続、切断を簡単に行える。また公衆無線LANの電波強度を表示したり、アプリの設定画面からMzoneのエリア検索サイトを呼び出したりできる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「モバイル・トゥデイ(Mobile Today)」向けに弊社が執筆した記事「ドコモ、ワンタップで公衆Wi-FiにつながるAndroidアプリを公開」の一部です。全文は、モバイル・トゥデイ(Mobile Today)のサイトにてお読みください。