携帯電話世界最大手のフィンランド・ノキアとソフトウエア最大手の米マイクロソフト(MS)がスマートフォンなど高機能モバイル端末の分野で提携するとの観測が流れている。
きっかけとなったのは独ベレンベルグ銀行のアナリストがノキアのエロップ最高経営責任者(CEO)とマイクロソフトのバルマーCEOに送った書簡。これが英フィナンシャル・タイムズのブログに公開されたことで話が一気に広がった。
またノキアはこの2月11日に英国ロンドンでアナリスト向け説明会を開催する予定だが、これに関してノキアは口を閉ざしたまま。同社は事前にイベントの概要を伝える企業だが、今回は異例の態度。
このことから何かマーケットに大きな影響を及ぼすような発表があるのではないかという憶測が高まっている。
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