家庭やオフィスのUSBメモリーなどからオンラインストレージを自作できる「Pogoplug(ポゴプラグ)」の派生サービスとして、手元にメモリーなどがなくても使えるクラウド型オンラインストレージ「Pogoplug Cloud」が注目を浴びている。日本語対応で、容量5GBまで無料。有料版は月300円で30GB、月500円で50GB、月900円で100GBとなる。このクラウドのオンラインストレージを、自作のオンラインストレージと組み合わせて使うことも可能だ。
Pogoplugは米Cloud Enginesの製品ブランド。USBメモリーなどを接続してオンラインストレージ化できる専用機器や、パソコンをオンラインストレージ化できる専用ソフトウエアがあり、ソフトについてはすでにソフトバンクBB(関連記事)が国内販売を始めているほか、専用機器も同社がショッピングサイトで2月3日から販売する。
Pogoplug Cloudはこれら専用機器、ソフトと組み合わせて利用することも、単体で利用することも可能。パソコンやスマートフォン、タブレット端末にアプリケーションを入れると、写真や動画、音楽、文書をクラウド上に自動アップロードできる。Windows、Macintosh(Mac)、Linuxパソコンと、iOS(アイオーエス)、Android(アンドロイド)端末に対応する。アップロードしたデータはSNS「Facebook(フェイスブック)」「Google+(グーグルプラス)」、ミニブログ「Twitter(ツイッター)」を介して共有することが可能だ。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「Pogoplugが無料の日本語オンラインストレージ、簡易NAS作成機も発売」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。