米AOLが米国の人気ネットニュースサイト「ハフィントンポスト」を買収すると発表し話題になっている。
AOLは従来の会員制インターネット接続サービスから、広告収入を柱としたビジネスモデルへの転換を図っている最中で、ここのところ様々な企業を買収し、他社のブランドやコンテンツを自社事業に注入しているが、肝心の広告収入やサイトのアクセス数は減少が続いている。
こうしたことから同社はおそらくこれを最後に当面大規模な買収はできないだろうと米欧のメディアが伝えている。
著名人の寄稿記事が人気のインターネット新聞
AOLが今回買収するハフィントンポストは2005年に設立された「インターネット新聞」。月間の訪問者数は2500万人で、1年前から22%増えている。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「AOLが最後の賭け、ハフィントンポストを買収 “「ヘイルメアリー”は果たして成功するか!?」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。