米Microsoft(MS)は次期OS「Windows 8」のコンシューマープレビュー版(試作版)を公開した。誰でもダウンロードして無料で利用できる。ただし製品版ではないため不具合(バグ)が残っている可能性に注意する必要がある。
Windows 8は従来のパソコンだけではなくタブレット端末への対応を強化し、タッチ操作を優先的な入力方法として採用している。「スタート」画面はスマートフォン向けOS「Windows Phone」と同様の操作性で、タイル状に配置したアイコンに指で触れるとアプリケーションの起動、タスクの切り替え、データの共有が可能。メールやソーシャルメディアの新着情報、スケジュール、ニュース、天気予報も画面を移動せず一覧できる。スタート画面は自由にカスタマイズし、表示する情報を整理できる。
クラウドサービスと連携し、1つの「Microsoftアカウント」を使って複数の端末で音楽、写真、文書、連絡先、設定を共有できる。Webメール「Hotmail(ホットメール)」、オンラインストレージ「SkyDrive(スカイドライブ)」、さらに「Facebook(フェイスブック)」「Twitter(ツイッター)」といった外部サービスのアカウントを連携させると、Microsoftアカウントにサインインするだけで各サービスを利用できる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「Windows 8、誰でも使えるプレビュー版が無料公開、アプリなども無料で利用可」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。