米Google(グーグル)の無料日本語入力システム(IME)「Google日本語入力」の開発版が更新し、手書き文字認識機能を使った場合に、クラウドサービスと連携して高精度で漢字を検索できるようになった。Windows版とMacintosh(Mac)版が使える。すでに開発版を使っていれば自動更新する。
手書き文字認識は、人名、地名、専門用語などで読み方の分からない漢字を入力したい場合、マウスなどで線を引いたり点を打ったりして実際に手書きし、それをもとに該当する漢字を自動検索する。米Microsoftの「MS-IME」やジャストシステムの「ATOK」などにもあるIMEとしては基本的な機能だが、今回Google日本語入力はクラウドサービスと連携させて精度を高めた。
手書き文字認識画面でクラウドモードを選ぶと、インターネット経由でGoogleのサーバーに送信、高精度で解析し、漢字を検索する。
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