女性マーケティングのハー・ストーリィが全国の20歳代から60歳代の女性1002人を対象に友達との関係について調査した結果によると、同性の友達は平均9.1人で、異性の友達は平均2.6人だった。友達との付き合いでは、8割以上がリアルでのコミュニケーションを大事にしている。
友達との普段のコミュニケーション方法で最も多かったのは「直接会って話しをする」(81.1%)だった。次いで「携帯メールでやりとりする」(76.4%)が多く、「電話で会話する」(51.9%)、「パソコンメールでやりとりする」(27.8%)、「手紙を通してやりとりする」(14.1%)、「ミクシィを通してやりとりする」(10.1%)と続いた。
友達付き合いで大事にしていることを尋ねたところ、「誕生日やイベントに合わせてはがきやメールで連絡する」「用事があるときだけではなく定期的に連絡をとる」「あまりしつこくプライベートを詮索しない」「相手の意見や価値観を尊重する」など、「こまめに連絡をする」「プライベートは干渉しない」「親しき仲にも礼儀あり」をポイントにしている人が多い。また、「会いたいと思ったらすぐに会う」「誘われたらなるべく参加する」という意見も寄せられた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「あなたは女友達、男友達が何人いる?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。