SNS最大手「Facebook(フェイスブック)」は無料グループチャットサービス「Facebookメッセンジャー」のWindowsパソコン版アプリケーションを正式公開した。iOS(アイオーエス)、Android(アンドロイド)スマートフォン版などに続くもの。今後Macintosh(Mac)版も投入予定だ。
対応OSはWindows 7。Facebook利用者同士でチャットができるほかFacebook上で新たなコメントや写真のタグの追加などがあると、すぐ通知を受け取れる。ただしチャットは1対1のみで可能。スマートフォン版やFacebookのWebサイトで使える目玉のグループチャット機能はまだ備えていない。ビデオ電話、チャット相手の制限、設定の編集なども未対応だ。
スマートフォンからパケット定額サービスの枠内で電子メール代わりに手軽に連絡を取り合えるグループチャットは、日本でもNHN Japanの「LINE(ライン)」を筆頭に人気が高まり、パソコン版投入の準備が進んでいる(関連記事)が、今回Facebookが不完全ながらもこれに先がけて投入する形になった。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「Facebook、無料チャットサービス「Facebookメッセンジャー」のWindows版アプリを公開」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。