小中高生の「卒業」に対する思いは、現状からの解放感や将来への期待感が強く、ポジティブな傾向が高い。こんな調査結果を、eラーニング教材「すらら」を手がけるすららネットが発表した。
小学4年生から高校3年生までの男女244人を対象に卒業する時の感情を尋ねたところ、「嬉しい」(45.5%)が最多で、「淋しい」(42.6%)、「すっきり」(32.0%)と続いた。卒業生の立場では「嬉しい」(52.1%)が1位であるのに対し、在校生は「淋しい」(42.7%)がトップだった。
感情の傾向としては、卒業生と在校生のいずれもポジティブな感情(嬉しい、すっきり、めでたい、期待感、幸せだ)を挙げる割合がネガティブな感情(淋しい、悲しい不安、嫌だ、憂鬱)を挙げる割合を上回っており、全体的に卒業にはポジティブなイメージを抱いているようだ。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「卒業式ソングトップは「旅立ちの日に」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。