ミニブログ「Twitter」は、地震、台風などの発生に備えた取り組みを発表した。公的機関によるアカウントの認証を進めるほか、サーバーの強化や、利用者に対する緊急時に向けた助言、さらには緊急時に役立つハッシュタグの周知を進める。公式ブログで記事として閲覧できる。
Twitterは本物と証明したことを示す「認証済みアカウント」を運用しており、日本では2010年に総務省消防庁が公的機関として初めて導入(関連記事)して以降、東日本大震災後には相次ぎ災害対策関連のアカウントが取得した。間違った情報が広まるのを防ぎ、正確な情報を伝える目的のためだ。Twitterは今後、さらにこうしたアカウントを増やしていく方針。また「おすすめユーザー」として表示できるよう、緊急用アカウントのグループ化を考えているという。
Twitter利用者に対し、緊急時における利用方法、コツも解説する。Twitterが整理した緊急時のハッシュタグも周知し、災害時に情報を探したり、他団体とのデータ連携に役立てられるようにする。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「Twitter、災害対策で公的アカウントの認証拡大、mixiやGoogleとの連携強化も」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。