米Appleのタブレット端末「iPad」新モデルの携帯電話回線対応版を、ソフトバンクモバイルが2012年3月16日に発売する。高速なLTE回線に対応する同製品だが、ソフトバンクで利用できるのは従来の第3世代(3G)回線のみ。直販価格はSSD容量16GBモデルが5万3760円。2012年5月末までは2年拘束の契約で実質0円になるキャンペーンも利用できる。
新型iPadは従来のiPad 2に比べ4倍の解像度を持つ9.7型2048×1536ドット「Retina」ディスプレイを搭載する。CPUはクアッドコアのグラフィックスを搭載したデュアルコア「A5X」。1080p HD動画撮影に対応した500万画素カメラも内蔵する。無線LANのみに対応したモデルはAppleの直販サイトなどで取り扱っているが(関連記事)、すでに予約注文しても2―3週間待ちになるなど人気は高い。
ソフトバンクの無線LAN、3G両対応版は、無線LANのみのモデルに比べ1万円余り高いが、「iPad for everybody」キャンペーンを利用すると割安になる。キャンペーンでの支払期間は25カ月で、毎月分割支払いする端末代金が「iPad向け月月割」により割引になる。
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