ポータル大手の米ヤフーが、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手の米フェイスブックを提訴したことが報じられ、その不可解な行動が話題になっている。
ヤフーは3月12日、ネット広告や、プライバシー、SNS関連など同社の特許10件がフェイスブックに侵害されたとし、米カリフォルニア州の連邦地裁に提出した。これら特許の使用禁止、あるいは特許使用料の支払い、そして損害賠償を求めている。
トンプソンCEOの強硬姿勢か?
しかしヤフーは昔から「特許は攻撃の道具ではなく自衛に使うべし」という考えの企業として知られている。
今回の行動には違和感があり、同社がもし方針を大きく変えたとすれば、それは今年1月にキャロル・バーツ元最高経営責任者(CEO)の後任として就任したスコット・トンプソンCEOの考えによるものだと言われている。
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