人気のソーシャルブックマーク「はてなブックマーク」が、Webサイト上に表示するソーシャルボタンを使って利用者の行動を収集し、勝手に外部に提供していた問題で、批判を受けた運営会社のはてなは謝罪を表明し、情報提供を中止することを明らかにした。
はてなブックマークでは、さまざまなWebサイト上に導入できるソーシャルボタンを配布しており、サイトを閲覧した利用者はこのボタンを押すと手軽にニュースやブログの記事をソーシャルブックマークに登録、共有できる。
このボタンは同時に利用者の行動情報を取得するが、はてなでは2011年9月から収集した内容を外部企業に有料で提供し始めた。しかし最近になって、セキュリティの専門家などがこれを問題視し、インターネット上で注意を喚起した。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「はてな、ユーザー情報を勝手に広告会社へ提供、批判受け中止」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。