リクルートが運営する企業向けIT製品情報サイト「キーマンズネット」が発表した「保存」に関する調査結果によると、新しい恋人ができた場合、かつての恋人の思い出は消さずにきちんと整理しておきたいと考える人が圧倒的に多い。
キーマンズネットの会員1287人にアンケートを実施したところ、新しく恋人ができたとき、昔の恋人の思い出を「上書き」して消去するという人は19%、「フォルダ分け」して整理するという人は81%だった。女性に限って見た場合、「上書き」派が約30%、「フォルダ分け」派が約70%と、「上書き」派の割合が高まり、女性の方がシビアに古い思い出を切り捨てている。
「上書き」派の自由回答を見ると、「忘れっぽいので割と簡単に上書きできる」(40歳代、男性)、「新しく好きな人ができたら前好きだった人はどうでもいい」(20歳代、女性)というあっさりした意見がある一方、「夢を見ながら名前を呼んでいた」(30歳代、男性)や「ときどき断片を拾い上げることがある」(30歳代、男性)など、ふとした拍子に昔の思い出が蘇る人が複数見受けられ、上書きといっても完全消去ではないことが多い。

本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「昔の恋人の思い出、8割が「フォルダ分け」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。