イー・アクセス(イー・モバイル)が構築した下り最大75Mbps、上り最大25MbpsのLTE回線を使って、さまざまな企業が独自の高速データ通信サービスを開始する。まずは家電量販店など10社が2012年3月15日より仮想移動体通信事業者(MVNO)としてサービスを手がける。
イー・モバイルはLTE回線による高速データ通信サービス「EMOBILE LTE」を2012年3月15日に開始した。料金プランは月額3880円(関連記事)などで、国内最安をうたい先行するNTTドコモの「Xi(クロッシィ)」と価格面で対抗する。一方、外部企業がLTE回線を借りて独自サービスを展開するMVNOの支援にも取り組む。この手法ではWiMAX回線を展開するUQコミュニケーションズなどもすでに一定の成果を収めており、イー・モバイルもこれらに続く。
イー・モバイルのMVNOとなるのはソフマップ、ドリーム・トレイン・インターネット、トレミール、ノジマ、ピーシーデポコーポレーション、プラザクリエイト、ヤマダ電機、UCOM、USEN、ラネット(ビックカメラグループ)の10社。
本記事は、ニフティのニュースサイト「モバイル・トゥデイ(Mobile Today)」向けに弊社が執筆した記事「イー・モバイルのLTE、家電量販店など10社がMVNOサービス開始」の一部です。全文は、モバイル・トゥデイ(Mobile Today)のサイトにてお読みください。