人事業務の総合サービスを手がけるレジェンダ・コーポレーションは入社1〜2年目の社会人3024人に対して実施した意識調査の結果を発表した。それによると、若手社員は6割以上が成長するために上司や先輩のサポートを必要としているものの、一人前になるには自分に責任があるとの当事者意識も強い。
若手社員に、自身が成長する上で必要だと思うことを挙げてもらったところ、「上司・先輩からの刺激・サポート」が62.5%で最も多かった。次いで「任される仕事の裁量」(38.9%)、「失敗体験」(35.9%)、「成功体験」(33.3%)と続いた。
自身にとっての成長は何か尋ねると、半数近くが「新しいことができるようになること」(48.4%)、「専門知識や技術が身につくこと」(46.4%)を挙げた。「お金を稼げるようになること」(9.3%)や「出世すること」(3.4%)は1割を下回った。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「若手社員、「先輩からの刺激ほしい」6割」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。