ソニーは、タブレット端末「Sony Tablet」の折り畳み型「P」に、通信方式として無線LANのみに対応したモデル「SGPT213JP/H」を追加した。すでに無線LANと第3世代(3G)携帯電話回線に両対応したモデルを直販5万5800円から販売しているが、無線LANのみのモデルはより低価格になると見られる。2012年4月22日に発売する。
ソニーは3Gモデルに加え無線LANモデルの発売を決めた理由として、モバイルWi-Fiルーターやスマートフォンによるテザリングの利用が増え、さらに店舗などに公衆無線LANサービスの導入が進んだことを挙げている。
5.5型UWVGA(1024×480ドット)液晶2枚を備え、文庫本のように見開きにして利用できる。CPUはデュアルコアのNVIDIA Tegra 2(1GHz)、メモリー容量は1GB、SSD容量は4GB。OSはAndroid 3.2だが、4月下旬よりAndroid 4.0.3への更新に対応する。
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