日本通信は、LTE方式で下り最大75Mbpsの高速データ通信サービスを、状況に応じてさまざまな料金プランで利用できる「カメレオンSIM」を2012年3月31日に発売する。販売価格はLTEと下り最大14Mbpsの3G回線を21日間定額利用でき、手数料も込みで5800円。LTE/3G両対応のモバイルWi-Fiルーターとして最小、最軽量をうたう「b-mobile4G WiFi2」も発売する。こちらは直販3万2800円。
カメレオンSIMは、携帯電話キャリアに多い2年拘束の料金プランを煩わしく感じる人向け。NTTドコモの回線を利用し、標準SIMとマイクロSIMが選べる。当初の21日間ないしその後の10日間に、Webサイト上で3つのプランを選択できる。低速な「U300定額」が30日間2480円、高速な「高速定額」が30日間5480円、データ通信量1GB分まで使える「1GBフェア」が120日間8800円。
それぞれの期間でプランの選択を変えられる。例えば当初はLTEサービスエリア外なのでU300定額を利用し、その後LTEサービスエリアになった際に高速定額に切り替えて使うことが可能。またスマートフォン用に1GBフェアを選択した後、タブレット端末を購入しテザリングでインターネットに接続するようになったため高速定額に切り替えると言った使い方も可能。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「日本通信、料金プランを次々変えられる「カメレオン」LTEサービス、100g切るルーターも」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。