ソーシャルメディア利用者の76%は、交流のあるすべての人に同じ情報を一律に共有する状況に抵抗を感じ、さらに70%の人は情報共有という行為自体を面倒に感じることがあるなど、「シェア疲れ」とでも言うべき心理に陥っている。こうした調査結果をシータス&ゼネラルプレスがまとめた。
この調査は2012年3月、ソーシャルメディア利用者を対象に楽天リサーチがインターネット上で実施し、600件の回答を集めた。使っているサービスはTwitterが56%、Facebookが48%など。
ソーシャルメディアでの情報共有の頻度は「1日に複数回」という人が21%、「1日に1回」が12%で、3人に1人は毎日情報共有している。また1週間に1回以上というところまで広げると64%に上り、情報共有はほぼ日常の一部と化している。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「SNSユーザーの7割が「シェア疲れ」、むやみな情報供給に抵抗感」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。