キリンビールがまとめた家事や料理に関する夫婦の意識調査の結果によると、全国で最も料理男子が多いのは沖縄県で、半数以上の夫が料理をやっている。
全国の30歳代と40歳代の既婚男女1万8800人を対象に実施したアンケートで、1週間の家事全体を100とした場合の夫の家事分担割合を尋ねたところ、全国平均は17.6%だった。都道府県別では沖縄県の22.0%が最も多く、青森県の21.8%、高知県の20.6%と続いた。最下位は岐阜県の14.6%だった。
夫の家事分担割合が理想(全国平均31.8%)の約半分であるものの、妻の51.3%は夫が家事を「やってくれている」と評価し、55.8%は夫の家事に「満足」している。夫の家事に対する妻の満足度も沖縄県(63.5%)が最も高く、2位は山梨県(63.0%)、3位は宮城県と東京都(いずれも61.0%)となった。妻の評価が最も高いのは福井県(59.5%)、次いで鳥取県と高知県(58.5%)だった。

本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「日本一料理男子が多いのは○○県!」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。