ソフトバンクモバイルは、LTE方式の高速データ通信サービスを2012年秋以降に開始すると発表した。月額料金は5985円としている。米Appleのスマートフォン「iPhone」の次期モデルで利用可能になるのではとの期待が集まっている。
ソフトバンクはすでにAXGPという通信方式で下り最大110Mbpsの「SoftBank 4G」を展開しているが、さらに別サービスを導入する形だ。
下り最大75MbpsのNTTドコモの「Xi(クロッシィ)」やイー・アクセス(イー・モバイル)の「EMOBILE LTE」と同じく、FDD-LTE(Frequency Division Duplex Long Term Evolution)という通信方式を採用する。2012年秋以降に回線網を稼働させ、サービスエリアは全国の主要都市から順次拡大する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「ソフトバンク、今年後半以降にLTEサービス開始、でも新しいiPadでは使えず」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。