ヤフーは、地図情報サービス「Yahoo!ロコ – 地図」のiPhone向けアプリケーションを刷新した。地図版ウィキペディアと言われる「OpenStreeetMap(オープンストリートマップ)」に対応したほか、拡張現実(AR)を使ったルート案内機能が加わった。対応OSはiOS 4.3以降。
刷新により、必要最小限のメニューを残して地図の表示面積を大きくとった。全画面に地図を表示した後、見たい地域に変更する際や、近くの店舗、施設を探す際は画面右上から検索機能を呼び出す。
またOpenStreeetMap(関連記事)に対応し、一般の利用者が参加して編集した情報を閲覧できる。ソーシャルメディア上ではまだ精度や情報量に不足しているといった評価が多いが、内容は日々更新するため、場所によっては最新の情報を得られる利点もある。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Yahoo!ロコ、iPhone版でARルート案内や「地図版ウィキペディア」に対応」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。