SNS大手「GREE」が近日中に警察による摘発を受ける恐れがある、といった報道に対し、同社では信用を不当に損ないかねない内容だと反論の声明を出した。
反論の対象は「週刊ダイヤモンド」2012年3月31日号の内容。「当局がグリーに重大な関心 正念場迎えるソーシャルゲーム」と題する記事で、ゲームに登場する仮想のアイテム(景品)に課金する収益モデルを取り上げ、政府関係者の話としてGREEの摘発に向けた検討が始まり、4―5月が山場になるとの見解を伝えている。
GREEでは記事について、同社が犯罪行為に関係した事実は一切ないにもかかわらず、警察、司法当局による摘発が近日中に見込まれるかの印象を読者に与え、信用を不当に損ないかねないとしている。そのため雑誌を発行するダイヤモンド社に抗議文を送り、信用回復のための措置を講じるよう要請したという。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「「犯罪には関与していない」、GREE「摘発」報道に反論」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。