ポーラ・オルビスグループの化粧品ブランド「decencia(ディセンシア)」は、男性(もしくは元男性)でありながら女性らしさを追求する「オネエ」(もしくは「オカマ」「ニューハーフ」と呼ばれるひと)に対する意識調査の結果を発表した。それによると、異性愛者の男性の4人に1人は「オネエと付き合える」と答えるなど、オネエに女性らしさを感じている男性が多いことが分かった。
自身は異性愛者だが身近にオネエがいるという18歳から69歳の男性120人を対象にアンケートを実施したところ、69.1%がオネエを女性よりも女性らしいと感じたことがあり、「恋愛対象としてオネエと交際できるか」との問いには26.5%が「はい」と答えた。
興味深いことに、年代別では「オネエと交際できる」という割合は50歳代以上(42.5%)が最も多く、「女性よりも女性らしいと感じた」割合も50歳代以上(76.2%)が他の年代より高かった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「男性の4人に1人、「オネエと付き合える」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。