米AppleのMacintosh(Mac)パソコン、55万台超に新たなウイルス「Flashback(フラッシュバック)」の感染が見つかった。犯罪者が、被害に遭ったパソコンを外部からまとめて操作する「ボットネット」に利用しているという。セキュリティソフトのDoctor Webが明らかにした。
Macパソコンに米Oracleの「Java」アプリケーション実行環境が入っている場合、ウイルスはその脆弱(ぜいじゃく)性を利用する。パソコンから偽のWebサイトを閲覧するとJavaが起動し、感染が始まる。
2012年3月末時点で、Googleの検索結果画面から400万を超える危険なWebサイトへのリンクが見つかる恐れがあるという。またネットワーク機器メーカー、D-LINKのWebサイトを訪問した際に感染したという報告もある。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「55万台超のMacに感染したウイルス「Flashback」、セキュリティ会社が注意呼びかけ」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。