米司法省(DOJ)は現地時間2012年4月11日、米Appleと出版大手5社が協定を結び、電子書籍の小売価格をつり上げた疑いがあるとして、ニューヨーク南地区の連邦地方裁判所に提訴したと発表した。出版5社のうち、3社とは和解することで合意しており、提出した和解案を裁判所が認めれば、米Amazon.comやBarnes & Nobleなどの小売業者が自由に販売価格を決定できるようになり、問題の一部が解決するとしている。
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