パソコンを使ってインターネット上から映画やテレビ番組をダウンロードし、microSDカードに記録して、携帯電話などで視聴する。こんなサービスをウェブストリームが始めた。この分野で課題になりがちな著作権問題に対応し、パソコンにはデータを残さず、microSDカードのデータに不正コピー防止機能を付け、ちょうどCDやDVDに「焼く」ようにして保存する。
サービス名は「SD Toaster」。いったんmicroSDカードに記録したデータはワンセグ対応の携帯電話やスマートフォン、カーナビゲーション・システムで視聴できる。
まずはテレビ東京が採用を決め、アニメ専門サイトでmicroSDカード向けのダウンロード販売を始めた。ビジネス講座の配信を手掛けるビジネス・ブレークスルーなどでも導入が決まっており、エンターテインメント作品だけでなく教育系番組もそれぞれのWebサイトで購入できる見通し。
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