大学ノート「ツバメノート」ブランドから、書き込んだ内容をクラウド上に保存できる新商品「ツバメ・デジタル」が登場した。手書き文字をテキストデータに変換し、オンラインストレージに記録する「O-RID KYBER(オーリッド カイバー)」と連携している。リュウドが開発した。用紙30枚入りで、希望小売価格はKYBERで30枚分をデジタル化できるサービスが付いた製品が800円、本体のみは380円。
ツバメ・デジタルは、縦型A6サイズの大学ノート「フューチャー」をもとに開発しており、書き込み部分の周囲に撮影管理用のマーカーがあることを除くと従来品と大きな違いはない。
KYBERの専用アプリケーションをスマートフォンに入れ、ツバメ・デジタルの表紙裏にあるQRコードをカメラで読み取ることで「アクティベーション(有効化)」を完了し、用紙30枚分のデジタル化サービスを利用できるようになる。その後はアプリでノートに書き込んだ内容を撮影すると、KYBERのシステムがOCR技術で読み取り、必要に応じてスタッフの手で補正してテキストデータに変換する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「手書き文字をデジタル化するA6大学ノート「ツバメ・デジタル」KYBER連携」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。